めゆんのブログ

句読点少なめ文章痛め

2020/09/07 終わらない夏よ終われ

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これは夏っぽいやつ

夏はいつだってわたしたちに夢と現実を見せてくれる

 

もう少しで夏が終わるらしいけれど、何一つとして夏らしいことはしなかったなという感じの気持ちになるのがひたすら悲しい

 

終わらない夏なんていうロマンチックに聞こえる言葉は実際のところいつまでも暑いだけなのかもしれない

まあどちらにせよもう少しで終わる話です

夏が終わったら夏にできないことをたくさんしましょう

昼に外出するとか、長そでの服を着るとか、重い布団と毛布に埋まって寝るとか。

 

夏らしいことをしない夏ではあったけれどいろんなことをした気がする

と思ってTwitterで自分のツイートを見たらそんなことはなさそうだ

一番大きな出来事はValve Indexを買ったことかもしれない

これはなんかVRのゲームとかをするための機械で、まあまあ高い

Half-Life: Alyxが付属していたのでしばらく遊んだんだが、こちらにとびかかってくるヘッドクラブやゾンビが怖すぎて部屋の中で転んでからはプレイしていない

現実世界はRを押しただけでリロードできるわけじゃないんだなということがわかった

 

他にはBeatSaberもプレイした

これは自分で曲を追加できるタイプの音ゲーなので一度ハマるとまずい

まあハマってしまったので一日中やっていたつもりなのだけれどプレイ時間を見るとそうでもなかった

かなり疲れるので疲労感に対してプレイ時間が短くて良い

買ったばかりのころは腕を痛めたり筋肉痛で寝れなかったりした

脳みそが単純なので片方で何かをしながらもう片方で何かをするタイプの音ゲーは苦手なんだけれども慣れればそうでもなかった

 

VRChatとかいうやつが流行っているのは知っていたのでこれもやった

はじめたばかりのころは「初心者」みたいな表示がされるのでちやほやされて楽しかったがコミュニケーション能力が低く絶望

今は一人できれいなワールドに行って自撮りをしたり謎の無言外国人とおままごとのようなことをしている

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これはおままごとの例

なぜかプレイ時間がBeatSaberより長くてウケる

 

VRゲームは面白いっちゃ面白いけど疲れるというのがつらい

なので大体ある程度プレイした後は普通のゲームをしている

Vaganteの日本コミュニティが盛り上がっているらしくTweetDeckの検索カラムを見るとかなり多くの発言が見られる

コミュニケーションの練習に知らない人とマルチプレイとかしたほうがいいのかな

 

そういえばここまで忘れていたんだけどHorizon Zero DawnのPC版が出たのでこれも買ってプレイしていた

世界の真相に迫るシナリオは面白くて、買ってからしばらくはこればかりやっていた

んだが、物語の終わりが見えてきたのでいったん収集要素やサブクエストに手を出していたら飽きてしまった

私はこの物語を終わらせない

 

ゲームの話ばかり書いているがこれはゲームばかりしていたからだ

ゲームがうまかったりゲームの話ができる人はほんとうにすごいと思う

わたしは変なゲームに無駄に時間を溶かしたり真面目にプレイしないせいで時間を無駄にしたりしてばかりいるので、素晴らしいストーリーを語ったり対人戦で勝ったりというのができない

そうなるための努力をしていないからというのはそうなんだけれど、努力ができないということがただただつらい

 

この日記というやつは一方的に情報を発信するやつだからこれを読んでいる人が興味を持っているかどうかにかかわらず好きなことを書ける

なので今回はAberothというゲームの話をしよう

 

Aberothというドット絵調のオンラインゲームがある。

ドット絵といってもキャラクターのグラフィックはお世辞にも良いとは言えないもので、多くの人間がプレイしようと思わないようなものだ

音楽もめちゃくちゃチープだしUIもかなり適当だ

そして残念なことに、ゲームシステムも特に良いというわけではない。

そんなAberothではあるが、この世界にはAberothを何千時間もプレイしている人がいる。

そのうちの一人とわたしはしばらく一緒にプレイしたことがあり、私のプレイ時間も100時間弱である。

100時間弱もこのゲームをプレイしているというのはかなり珍しい人種になるわけだが、このゲームにおいてはそれでも序盤を抜け出せなかったりする。

Aberothには魔法とポーション、武器防具などのアイテムが存在するが、わたしはまだ魔法というものに触れたことがない

わたしがこのゲームを引退した時に到達したのは回復以外のポーションが手に入るようになったくらいのところまでだった

このゲームに思い出があるのは大学受験と並行してやっていたからかもしれない

大学受験の思い出を人に話すときはこのゲームを模試の会場でプレイしていたことや、そのゲームを一緒にしていた人とセンター試験前に別ゲーで何時間も融かしたことを話す。

今思い返してみると、日本語Wikiのコンテンツの一部はわたしがかいたものだったような気がする

一緒にプレイしていた人たちは自分よりもずっと強かったので基本的にソロプレイではあったが、Discordの通話で「~~がPKされた」とか「~~がいるから今狩場に行くとやばい」とかそういう話を聞いている時間がどうしようもなく好きだった(聞き専だった)

 

そしていつも寝る前にDiscordのチャットで「ね」(寝るの意)と発言してから寝ていた

大学に入ってからは疎遠になって、たまにSteamでオンラインになっているのをみたり、昔やっていたゲームを起動したらフレンドの欄にオンラインと書いてあるのを見て懐かしい気持ちになるだけになってしまった

 

彼らはわたしを覚えているだろうか

 

そろそろ消灯しなければ家族から誹りを受けるので寝ることにしよう

 

 

今日の一曲

 

youtu.be

宇崎ちゃんは遊びたい!という作品はそんなに好きではない(食わず嫌い)なんだが、なんかBeatSaberでプレイしたら好きになった曲

非常にゴキゲンな曲でたいへんよろしい

 

これを歌っている鹿乃さんは「なんかアニソンとかも時々歌う歌い手の人」みたいな印象だったのにいまYouTubeを見たら3Dモデルがついて雑談配信とかしていて驚いた

 

ななひらさんが配信しているのとか、しぐれういさんがいまや人気VTuberになっているのとか、時代は変わったんだなあという感じだ